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自己実現/幸せを探求する現代人へ。ぼくの生き様から勇気のカケラをとどけたい。やる気の出し方(自己分析、就職活動、転職活動、人生/学び全般への向き合い方)・教育・仕事術・育児・サーフィン での気づきと学びを届けます。

【退職を円滑に】 するんじゃなくて “しちゃってる” 。第二新卒のメリットは行動力!

 『入社して1年以内に退職しても良いのか?』

 

  • まだ先も決まっていないのに勢いで辞めてしてしまっていいのか? 
  • 新卒ですぐ退職だなんてまわりにバカにされないだろうか?
  • 同世代にすごい遅れをとりそう…
  • 劣等感にさいなまれるのでは?

  

はい。わかります。

一瞬よぎりますよね。

 

たとえあなたが新卒でなく

3年くらい我慢して

勤めていたとしても、

10年働いての退職だとしても、

同じ不安はよぎります。

 

そして、断言します。

 

 

このての心配は 無用です!

 

実は僕は、

たった1年で、先も決まっていないのに

退職したことがあります。

 

(その他にも7年以上勤めて退職したりと

様々なスパンでの退職経験がありますし。)

結果、後悔どころか、

人生がよりエキサイティングに

なりました!

 

だから大丈夫です!

 

 

きちんと

自分の本心を理解し、

進路を明確にし、

必要な人材市場の

知識と情報があれば

何もこわくありません。

 

皆、それを知らないだけです。

 

 

なので僕がそのための

心構えや覚悟の決め方

例のごとく

体験談にそえてお伝えします。

 

---以下回想---

~退職作業~

 

 …あっけなかった。

 

まず、同期が退職届を出し

翌週に僕も出した。

  

当時のリーダーは

 

「一旦預かる」

 

とだけ言って受けとった。

 

立て続けだし

それ以上かたりようが

無かったのだろう。

 

先輩二人が異動した直後だったし

もはや残りの人員をどうこうしようとは

思う気も失せてしまったのかもしれない。

 

それに、若者がこのままここにいても、

この先の時代、成長できる場としては

ふさわしくないことも

分かっていたんだと思う。

 

僕らの退職後、

1つ上の世話役をしてくれていた先輩も辞めたらしい。

 

それでも現場は

シフトを工面すれば

嘱託のベテラン陣でまわせる

業務規模だった。

 

ここで、ひと悶着なかったことが逆に

 

「この判断で間違いなかったんだな」

 

と安心材料にさえなってしまっていた。

 

 

 

…  僕的 円満退職 の達成!

 

 

  

ん!?

 

 

 

退職することは目的ではないはずだ。

 

手段。 通過点! 通過点!!

 

 

ちょっと待て!

ここで満足してないでさ、

次のこと考えてるか!?

 

 ~先に退職?そのあと転職活動?~

 

退職の実行はいいけど、

そのあとのこと…

何も決まってないじゃんか。

 

そうなんです。

まずはゼロリセットし

再就職活動をすると

 

勢いで何も検討せずに

決めていたので、

こんな状態です。

 

いきなり無職! 的な……

 

 

退職をサクッとし、

寮も出て、

実家に戻ってきました。

 

 

今では新卒の30%が

1年未満で離職する

 

 

 

なんてデータは当たり前だけど、

 

当時はわりと破天荒な部類だった

 

 

ジャスト1年間の独り暮し。

 

神戸にさようなら。

 

同期にさようなら。ありがとう。

 

桜が咲いて一瞬で散るが如く、

挨拶まわりから引っ越し。

 

何のトラブルも無く

実家のもとの暮らしに落ち着く。

 

 地元では、

この流れ・決断はワイルドだと扱われた。

(あきれられた!?)

 

 

だが、それでも

 

親にはそれ以上

何も言わせなかった。

 

 

俺の人生悔いなくやらせてよ。

 

独り暮しの食事より

家の飯が一番だと実感したよ。

 

貯金ならすこしはちゃんとあるよ。

 

心配無用だから!

 

そーんな勢いだった。

 

 ~「退職」と「転職」のあいだの期間が重要~

 

人材市場はというと

第二新卒というくくりでの

就活サイト内のコーナーもあった。

 

登録してオファーを待つという

ドラフトスタイルもあった。

 

エージェントは有料が主流で、

いよいよ無料サービスも出始め

るかどうか、といった時代だった。

  

前回のエピソードで触れたように

自分の発信で世の中に価値を

生み出したい、と凄んでいた僕は、

 

 

「コトバ」を切り口に

転職サイト内外で職調べをした。

 

かたや、

mixi内のコミュニティー

自分の居場所を確保する活動もした。

 

(さすがにリアルの友人は

バリバリ働いていたから、

絡むのも申し訳ないし、

変にそういう人間や友達と自分とを

比較しそうになる事を怖れていた。)

 

 

幸いmixiでは

それこそ文章を書いてナンボの

プラットホームなので、

 

今にいたる経緯や自身の生い立ちなどを

自己紹介として綴っていた。

 

まさに、

ここがエントリーシートの下書きを

特訓する様な場となっていた。

 

 

この時感じたのは、

 

人間は(僕は)、表現をすることで

メンタルを向上させたり、

癒されたり、奮起したり、

ささやかな効能がある。

 

という感覚だ。

 

 

そしてこの精神活動は

僕にとって苦じゃなかった。

 

 

検索→自己分析(感情年表)→mixi(日記やコミュニティーにアクセス)を繰り返す日々。

 

 

そして、ひとつの職種が浮かび上がった。

 

 

 

コピーライター

 

 

糸井重里が僕にとってはそのイメージだ。

 

 

 

何故か中学、高校と、

このお方をTVでみかけて

 

漠然とかっこいいと思っていた。

 

 

いつだったか母も

「コピーライターになれば?」

と言っていた。

 

今でもその根拠は不明だし、

何する人かもわかっていなかった。

(不思議なことに親の発言って無根拠でも影響力があるのはなんなんだろう。)

 

 

というわけで、

コピーライターに運命的な魅力も感じ、

仕事や業界について調べまくったり

本を読んだりした。

最新約コピーバイブル

 

ある広告人の告白[新版]

 

(いま副業ブログでも役に立っている、当時のベスト2冊はこれですね)

 

mixiのコミュニティーでも

広告やライターに関するものを

チェックするのも習慣となる。

 

 

そして、

 

自分のコトバで誰かを動かす

という魅力にとりつかれ、

その技術を学びたく、

 

 

宣伝会議 の主催する

「コピーライター養成講座」に申込み、

まもなく通うことにした。

 

 

大学進学と違い、

 

 

自分のお金で、自分で学びたいことへ投資するという初めての挑戦だ。

 

 

そして何故か

バイク(自動二輪中型)の免許も

取ろうと教習所も申し込んだ。

 

 

暇なのと、冒険心を満たそうと

とにかく貯金を自己投資するという

半ば病んでいたのかと思えるほど

アグレッシブな退職後の各決断

 

--- --- ---

今回は↓ 

☆☆☆

 

無職フリーター(ドリーマー!?)期間に確信を得た気付きをダイジェスト!

 

1. 考える、立ち止まる なんて非効率。走りながら考えるべし!

 

2. 表現という行為、それは本能的な精神活動として習慣化するに値する崇高な価値がある!

 

3.  それは「浪費」なのか、自分への「投資」なのか、財布をあけるたびに自問しよう!

 

☆☆☆

 そして、僕がお世話になった

コピーライター養成講座を主催する

宣伝会議 がこういった職種、業界への

就職支援もやっていて、クリエイターとして

挑戦したければかなりの情報量なので

こちらのサービスもオススメです。

 

↓クリエイター目指すなら↓

【マスメディアン】

↑僕も転職活動で使いました↑

 

ではまた、転職ストーリーは次のエピソードでお楽しみを!

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