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自己実現/幸せを探求する現代人へ。ぼくの生き様から勇気のカケラをとどけたい。やる気の出し方(自己分析、就職活動、転職活動、人生/学び全般への向き合い方)・教育・仕事術・育児・サーフィン での気づきと学びを届けます。

未経験 異業種への【転職に必要な準備】と絶対に忘れてはいけない○○を解説

SEASON 2 (転職活動編~一次~) エピソード01

 

前記事 (【退職を円滑に】 するんじゃなくて、“しちゃってる” 。第二新卒のメリットは行動力】 )でお伝えした通り、ぼくは新卒で入社した会社を約1年でソク、退職しています。

そして、未経験の業界(広告業界)へ、第二新卒として転職活動にのり出したという経緯です。

 

今回の記事は、

この転職活動時代に、

ぼくが準備したり

トライしたりしたことを題材に、

同じように未経験異業種への

転職を考えている人の

あと押しになればと願い

書かせて頂きます。

 

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今回の記事構成は、

2本立てです。

 

本記事では

①.面接までに必要な準備 2つ

②.挑戦者の心構えの固め方

 

 

  ▽  ▽  ▽  ▽

 

次の記事ジャンプはこちらでは

③.具体的な選考書類の書き方

④.具体的な選考面接の臨み方

 

 

という順番で、過去のぼくの

転職活動回想シーンを

ご欄いただきながら

理解してけるようになっています。

 

 

ではさっそく

 

①.転職面接までに必要な準備

 

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準備その1

転職選考試験の準備でなく、転職後に実現したいことへ向けた準備をしよう!

 

ぼくの場合はこうでした…  ↓

 

当時の定義では

おおよそ26歳くらい

(新卒後3年未満くらい)

までは、第二新卒として

市場価値があるらしいと。

 

とはいえ、

僕は未経験 異業種

へのチャレンジとなる。

 

採用してもらう為には

自分の武器を作らねばと考え、

 

宣伝会議の主催する

「コピーライター養成講座」に

通うことにしたんだ。

 

ちょうど貯金で

入学金など工面できたし

交通費とか書籍代は、

失業保険でまかなえた。

 

これを手にするために

ハローワークで手続きし、

数ヵ月に一度、

 

就職活動してるよ

 

という報告に行く。

 

これだけで

働いていた時の70%近くの

収入が退職後3か月目

くらいから入ってくる。

 

この収入があるうちに

講座で知識を身につけきり、

応募者と名のれる様に自信を得る。

 

交通費など軍資金は

この資金が尽きるまでに

収まるように期限を決め、

転職活動を終わらせる。

 

こんな短期戦を

根拠のない自信だけで

乗り越えるわけだ。

 

若さっていいね。

 

それでも少し余裕もあったから

息抜きがてらに、

 

単車(中型二輪)の免許を

取るために教習所にも通った。

(勉強で煮詰まった時の気分転換となり

バランスを保つのにも良い習慣となった)

 

 

自分で生活をデザインしている!?

そんな実感がある…

 

うん!悪くない !!

 

 

もちろん広告やライティングの

勉強は面白く、

各講座ごと課題があり

一生懸命。

 

優秀な課題作品には表彰として

金のえんぴつがもらえる。

 

結局6本もらえた!

 

わりとセンスあったのでは、と

我ながら思う。

 

 

最後の卒業課題は表彰されれば、

 

本物の広告に使ってもらえる

ときたから、俄然 燃えた。

 

ノートは、何冊にもわたり

講師から学んだことを体系化した。

 

それを振り返りながら、

 

キャッチフレーズ、

ボディコピー、

CMカンプなど、

書きなぐる作業を

いわゆる1000本ノック

なんてのを毎日取り組んでいた。

 

 

広告製作会社に

エントリーシートを出す際や、

面接時、こういった作業の証や

課題作品、自由作品も持ち込んで

アピールしないといけない世界

だということもわかったので、

 

真面目に楽しみながら

取り組み続けた。

 

 

コピーを書いた用紙のたばや

ノート、広告関連書物で僕の部屋は

足の踏み場も無い状態。

 

まるでマンガ家や小説家を目指す

新人の卵のよう。

 

この時、購読していたのは

宣伝会議」「ブレーン」

そして、

講師(現役のクリエーター)の

著書などでそれが、

めちゃくちゃ楽しかった。

 

知らなかった世界が目の前に広がり

ワクワクと憧れで読後感はうっとり。

 

 

いつか自分もこんな風になりたい。

 

 

世の中に

新たな価値を

提供する存在

 

に自分がなれたとしたら。

 

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そんなことを毎日

考えながらひたすら

ペンを走らせる日々だった。

 

 

講座では2、3人

同じ様な目標を志す

友達も出来た  …

 

 ↑  ここできりますね。

  お分かりいただけたでしょうか?

 

ぼくの場合、好きなはずのことを

仕事にしようと考え、

そのために自分に不足している事は

学ばないといけないと考えました。

 

採用された後、実際に広告制作に

携わるとしたら、

まずこれを心得ていないと

お給料をいただく価値は

ないよな?

未経験採用だが、

すぐに戦力になれないなら

相手もがっかりするだろう。

 

つまり、仕事の具体的な

 実践イメージ

(書くとか、考えるとか、提案する)

 

から逆算し、

新しい業界で

通用する人材へと成長しながら

面接していかないと

ダメだろうなと考えたわけです。

 

それゆえ、

宣伝会議のコピーライター

養成講座というものに

初めて自腹で習い事として通い

たくさん課題をこなしたり、

自主的に勉強したりと

励んでいたのです。

(書く、考える、提案する を

 疑似経験しなくっちゃと。)

 

なので

退職した翌週から面接を

始めているわけではなく、

 

勉強期間だけで

半年以上かけています。 

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それから徐々に

選考エントリーを開始した

というスピード感です。

 

この時も思っていましたが、

やりたいことが

もっと若いときに

みつけられていたら、

その実現に向け

不足する力をつけようと

大学なのか専門学校なのか

それ以外なのか。

高校生の時とかに能動的に

進路選択(学びの環境)を

していたんじゃないかと。

 

準備その2

勤め先探しは、全方位型の検索方法を準備せよ! 

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ぼくの場合は、なんにでもアタる

という覚悟でやっていました。

 

総合転職サイト

業界特化型サイト

エージェント

企業HP

雑誌媒体広告誌面

 

となんでも使い、

雇用形態も種類も

なんでもありと構えていました。

 

実際のエピソードはこうです…  ↓

 

 

就職できても「下積みから」

なのだから、雇用契約の種類には

固執しないでいこう。

アルバイトでも契約社員でも

とにかく現場で経験が積めればいい。

 

実家暮らしでリスクも少なかった。

 

 

大から小まで広告代理店やら

製作プロダクションやら

印刷会社、販促SP会社、イベント会社

 

未経験OKのものからそうでないものまで。

 

依然売り手市場ではなかったので

アタック量が必要だった。

 

 

学生時代の就職活動と違い

取りに行く という決意で

挑んでいたので、

 

選考過程における結果通知への

一喜一憂がとてつもなかった。

 

 

僕がやっていた応募手法はこうだ。

 

 

第二新卒サイトからのエントリー

広告業界特化型サイトからのエントリー

・いいなと思った広告の製作関係会社を調べ、その会社のHPからエントリー

・「宣伝会議」誌などのスタッフ募集広告ページに掲載されている会社へエントリー

mixiのコミュニティー内の方の携わっている会社を調べてエントリー

・自社で広告宣伝部を持っている会社へエントリー

 

 

 

面接が決まったらこうだ。

 

・自分の養成講座での課題作品を持ち込み用にスタンバイ

・自己紹介文、職務経歴書、履歴書の作成

・その会社の手がけた広告と同じ課題に対しの自分なりの広告案を作成

 

 

 

自分なりには攻めていたつもりだった。

  

たがやはり、「実績」が何もない。

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ポテンシャルだけを見てくれる

なんて甘い世界では無かった。

 

 

再トライしたり、

直接本社に出向いて

「作品だけでもー」

ノンアポでお願いしたり。

 

養成講座の講師に話かけ

気に入ってもらえないか

あいそをふるまってみたり

からんでみたりと試してみた。

 

 

ぶっちゃけ、

マニュアルやルールに

沿っているだけでは

足りないと考えていた。

 

とにかく後で

 

数うたなかったことを

後悔しないようにと。

 

 

とはいえ、

時間(資金が尽きるまで)

との戦いも始まった。

 

 

焦りという感情も芽生えてきた。

  

 

一時、

 

「もしこの業界がダメだったら、

食いつなぐ先として……」 

なんて思考がよぎることもあった。

 

関係ない業種の募集ページも

見比べるほどソワソワしていた。

 

 

養成講座もあと2週間で卒業。

 

卒業課題で見事、

実際の広告に使ってもらうことが

決まればそれが「実績」となる。

 

 

これをひっさげて就職活動してやりたい!

 

そもそも相手の方から声がかかるかもしれない!

 

 

もうすべては、

卒業課題に賭けるしかない心情だった。

 

 

お題は、刷新された国語辞典の

キャッチフレーズ。

 

 

ありとあらゆる

プロモーションを仮設立て、

ターゲット設定を繰り返し、

フォントデザイン、

トーンマナー、

100本近くアウトプットしてみては、

自己検証。

 

これを行いながら

珠玉の1本を

締め切り日時ギリギリに提出。

 

結果は

 

 

 

 

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無念。

 

一位を獲ることはできなかった

 

 

それでも、なんとか就職できることになるのだが…。それは次のエピソード で。)

 

 

はい。この時実感したことです。

 

 

②.未経験に挑戦する者の心構えの固め方

これに気づけたことを

お伝えしておきたいのです。

 

 

「心構え」とは

 

「楽器もふれたことのない人が、

いきなりオーケストラに

入ろうとしているくらい、

無謀なことだと忘れるな」

という精神論です。

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これだとネガティブに

思われるかもしれませんが、

手あたり次第に探していると、

対象はけっこうヒットするので

 

「どこかしら拾ってもらえる

かもしれない。」

 

と錯覚し始めてしまうので

注意です。

 

現実はそんなことありませんでした。

 

なので、必ず自戒の意を込めて

自分で自分に言い続けることです。

 

「甘くないってことを忘れるな」

「険しいがあきらめるな」

 

と。

 

 

選考が始まる前から

そういう難易度であると

腹をくくっておく。

 

未経験なりにも学んできたことを

これから発揮させてもらえる場を

厳しくとも、どれだけ時間が

かかろうともこの手で見つけて

みせるんだ。

じゃないと、

これまでの決断や

地道な努力が報われない。

絶対に達成するんだ。

 

その壁の高さを現実的に

認識した上での

地盤の固い覚悟

 

断固たる決意ってやつです。

 

こうして覚悟し本格的な

採用選考にすすむのですが、

準備段階においてのこの他の

気づきもをダイジェストでおおくりし

この記事は終わりとさせていただきます。

 

★★★

 

1. 「好き」は最強。没頭できることは納得するまで続けられる力がひとには備わっている。
 
2.  社会に価値を提供しているという貢献感は幸せを実感する大切な要素のひとつである。そして、利己的より利他的な方がやる気は続く。
 
3.  折れそうな自分、弱い自分もありのままに受け止める。そういう態度があればいくらでも強くなれるんだ。

 

★★★

 

最後に。

 

スケジューリングや、書類作成、

そして、コピーライティング活動など、

 

何かと気分を上げる為に

お気に入りのペンは必須

 

パーカーのは書き心地よくて重宝してました。

リーズナブルなラインナップもあり

それでいて高級感は損なわず、

いいアイデアが出る気に勝手になってました。

 

 

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