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自己実現/幸せを探求する現代人へ。ぼくの生き様から勇気のカケラをとどけたい。やる気の出し方(自己分析、就職活動、転職活動、人生/学び全般への向き合い方)・教育・仕事術・育児・サーフィン での気づきと学びを届けます。

進路相談【大学進学を目指す際に立ち止まるべき理由】受験生こそ必見!

(+o+)。00『受験勉強している

けれど、なんで大学に

受かろうと必死なんだっけ…』

『大学には行っておけと

周りは言うけど、本当なのソレ…』

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こんな風に腹に落ちていないまま

受験勉強をがんばったり、

挫折しそうになったり。

いわゆる惰性や周囲のムードにまかせ

「とりあえず」

大学進学を目指している人や

大学進学した人はいませんか?

 

その不安や迷い、モヤモヤを

解決できたらと筆をとりました。

 

実は、ぼく自身

いま挙げた状態のまま

大学に進学し

そのままの惰性グセでもって

社会に出て

あとでめちゃくちゃ後悔しました。

 

あの頃気づいていれば…

と痛感する事が多かったので

ぜひ若い人たち

これから伝える事を

知っておいてもらえれば、

今もこの先も後悔することなく

生きられるはずです。

 

現在ぼくは学生の進路相談や就職相談をなりわいとし、延4800人の方の悩みに寄り添ってきました。自分自身も含め、進路を選択することがどれだけ悩ましく、大変か。また素晴らしいか。数々の選択の成功事例から得た気づきやエッセンスをなるべく若い方に届けられたらと考えています。

 

 

 

進路選択の理由は自分のコトバで見出せ!

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NGな進路選択理由

?親に言われたから

?先生に言われたから

?大人がその方が間違いないと言うから

?みんなそうしているから

 

「とりあえず」&「惰性」で

大学進学する人/した人は

その道を選択した理由なんて

こんなことではなかったですか?

 

ぼくは

ほぼ全部あてはまっていましたね。

友人の中にも改めて尋ねると、

こんな理由だったと言っています。

 

でもぼくらって、その先の人生で

とってもあがくハメに

なっているんですよね(涙)

 

間違った選択理由によるマイナス効能

さきほどの選択理由だと

自分の意思が宿っていないんです。

 

何かつまづいた時、

人のせいにできちゃうんです。

外部環境のせいにしちゃうんです。

 

だから、本気になれない。

 

突き進む過程でもよく迷う。

 

集中できない。

 

自分に自信が持てない。

 

妥協して小さくまとまり、

しょせんこんな程度でも満足さ!

と自己肯定感も低い人間に

なりやすくなってしまう。

 

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しかもどこかでこんなのよくないと

自分でもわかっているのに。

 

なのに、きちんと

選択の理由を自分で

責任をかけない。

 

もったいないです。

そして、この選択の仕方が

当たり前になると、

 

次の「岐路」:就職活動において

その結果がもたらすダメージは

今までの人生で計り知れない

くらい身体的にも心理的にも

大きなものとなることを

覚えておいて下さい。

 

正解は無い!シンプルに意思を宿せ!

あとあと失敗したり

傷ついたり、

誰かに後ろ指さされたり

するんじゃないか。

 

そういう恐怖があるから

外部の意見やムードに従って

選択してしまっているんです。

 

でも、どうか自分ひとりの

意思決定にこだわってください。

 

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どっちみち正解はありませんし、

どう進んでも歓喜と落胆は

おとずれます。

 

失敗も成功も両方

味わいます。

 

ただ、その時の体験や感覚を

自分の糧とし、厚みと魅力のある

人間へと成長させられるかどうかは、

 

この結果に至るまでの選択を

自分の意思でしたという経験

を有しているかどうか

一点につきます。

 

「自分で決めて進んだ」という

経験があるのと無いのとでは

社会に出る際の勇気に関わります。

 

 

また次の「岐路」に立たされた時

周囲と同じようにするだけですか?

 

次の「岐路」の先では、

自分で自分を導くことの

連続である「社会」

というフィールドです。

 

大学進学直後から意思決定力を磨こう

入学した

もしくは、今年受験

ということで、

ここまでは自分の意思が

無かったとしても大丈夫。

 

これから大学を卒業するまでに

次の進路を自分の意思決定のみで

選択できるよう準備しておけば

よいだけです。

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進学と同時に卒業した先を定義する

みんなそうだからと

大学へ進学する/した場合。

 

親が言うからそうする/した場合も。

 

共通するキーワードは

 

「就職に有利だから」

 

に他ならないでうしょう。

 

つまり、就職する為の

手段のひとつに

「大学進学~卒業」

を位置付けられているのです。

 

であるならば、

俗に言う「就職活動」

という大学生が後半に

頑張る活動というイメージにも

注意が必要です。

 

冷静に考えてみて下さい。

 

そもそも大学に

進学すること自体が

就職する為の最初の

活動に組み込まれている

ということになるのです。

 

自分の意思で

進学を決定していない人は

これを受け入れたとみなされて

当然なのです。

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したがって、

「就職する」という目的が

どういうことなのか

自分のコトバで言語化

できていないと、

 

卒業後の進路を

自分の意思で選択する

ことなんてできないです。

 

確固たる基準もなく、惰性で

”シューカツ”を大学3年生から

通過儀礼かのごとく、

周囲と同じように立ち回るだけ

となってしまいます。

 

入学した瞬間

「就職する」

とはどういうことなのか…

 

自分のコトバで定義することから

始めましょう!

 

就活として定義しておくべき言葉たち

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就職をする

を考える為に以下の

言葉の定義を自分なりに

創っていくことを

大学生活の柱にしましょう。

 

  • 「働く」とは
  • 「仕事」とは
  • 「社会」とは
  • 「社会人」とは
  • 「稼ぐ」とは
  • 「生きる」とは

 

哲学っぽいかもしれませんが

正解である必要も

辞書通りである必要も

ありません。

 

とにかく今の自分で

悟ってみればよいのです。

 

その為に、

 

・読書をする

・アルバイトをする

・ボラインティアに参加する

・起業してみる

・商売してみる

・青春する

・恋愛する

・留学する

・尊敬する人に会いに行く

・専門分野を勉強する

 

さまざまな経験を

4年間かけて自分に

投資してください。

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若者における唯一で

最大の資産は「時間」です。

 

 

ただ単位を取る目的で

講義に参加を繰り返すだけ。

その場の快楽のために必要な

お金をその日払いのアルバイトで

稼ぐ。

こんな繰り返しだけには

ならないようにすごしてください。

 

『自分はさきほどの「言葉」の

真実の意味を追求する

ために時間を投じているのだ』

という感覚を維持できれば、

おのずと数年で定義化

することができるでしょう。

 

その時にあらためて

「就職をする」という

意味も腹に落ちるでしょう。

 

もしかしたら

まったく異なった目的の為に

大学を卒業したり、

中退したりといった

選択肢を自分の意思で

決定したくなるかもしれません。

 

ぜひ、

 

  • 「働く」とは
  • 「仕事」とは
  • 「社会」とは
  • 「社会人」とは
  • 「稼ぐ」とは
  • 「生きる」とは

を定義するために

大学生生活をスタート

してみてください。

 

最後に

ここまでお付き合い

ありがとうございました。

 

ぼくは、大学時代は

こういった目的のさだまった

生き方や、日々の選択を

してこなかったために、

 

社会に出てから

悩み苦しみ、

ようやく言語化、定義化を

することができ、

 

就職してだいぶたってから

 

就職とは

お金を払ってでもやりたいことがやれる環境に自分の身を投じること

と悟りました。

 

それから転職を繰り返したりと

これを追求しつづけ

自分なりに「幸せ」の定義化も

できるようになりました。

(もちろんさらに深く現在も追求中) 

 

若いみなさまにおいては

ぼくみたく遠回りをし、

気づいたら経験を投資するにも

制限がかかってきてしまう前に

 

ぜひ意思のある進路選択や

学生期間を経験して頂き、

自分で自分の人生を歩んでいる

手ごたえをめいっぱい抱きしめて

生きて欲しいと願っています。

 

ぼくが学生時代に出会っていればな、

と心底思った選択の指南書です。

ぜひ読書という投資を

してみたいかたは入門に最適です。↓

 

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