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自己実現/幸せを探求する現代人へ。ぼくの生き様から勇気のカケラをとどけたい。やる気の出し方(自己分析、就職活動、転職活動、人生/学び全般への向き合い方)・教育・仕事術・育児・サーフィン での気づきと学びを届けます。

合わない上司とのストレスからおさらば【明日からできる禁断の「上司の扱い方」4選】

こんにちは。ヤマサンです。

 

今回は攻めたタイトル!? と思われるかもしれませんが、人間関係によるストレスの相談をよく受けていたのでその際のアドバイスを改めて整理してみました。

 

 

というのも


働き方が多様化し
上司ともさまざまな
コミュニケーションが求められ
逆に疲弊してきていませんか?

 

  • なんでいちいち連絡してくるんだよ!
  • で 結局どうしろってことなの?
  • この前そうしろって言ったじゃないか…
  • うわっ あからさまに機嫌悪いじゃん! やりづらいなぁ。。

 

こんな具合に。


えぇ えぇ。聞こえます。その心の声。
はい わかります。その本音。

 

リモートワークなど

直接コミュニケーションできない故の

ストレスも相まって、

より上司のことが嫌になる…


もういっそのこと


上司が別の人に
変わってくれればいいのにぃー!!


とスネてしまいますよね。

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ところが心のどこかでは


他人とは折り合いつけて

うまいことやらなきゃいけない。


そんな立ち振る舞いもできなくて

会社人として未熟なんじゃないか?

 

こんな具合に一瞬、

自分のこともちょっぴし

嫌になったりしながらの日々。

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そうです!


社会で生きる上では
他人と譲歩しあって関係性を保ち
波風たてずに進むほうが楽だと
深く頭に刷り込まれているからこそ辛いんです。


二重のストレスを

抱えてしまうのも

無理はありません。

 


しかし誰かに相談したところで

上司が変わるわけでもなければ、

自分の能力や価値観が激変する

わけでもありません。

譲れないものは譲れなかったりするんです。


かといって


このままストレスを

受け入れるのも嫌。


じゃあ思い切って異動願いや転職をする?


…実はそんな勇気も労力も時間もない。

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つまりそこまでしなくても、


「絶えればなんとかなるんじゃないか」

 

と本当の自分を押し殺し、負けている。


数年後に訪れるかもしれない配属先転換

というわずかな可能性を期待して、

来月も再来月も上司とのストレスに耐え続ける。


そのストレスは

お酒や愚痴、娯楽で誤魔化し

ぎりぎり平常を保つという…


あっ すみません!

つい昔の自分を思い起こしてしまいました!

 


こんな破滅的な状況から脱するたったひとつの大事なことがあるんです。

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「相手を変えようとせず、自分が変わること」

 

これに尽きるんです。

 

え? これだけ? 精神論?

そう思われるかもしれませんがほとんどの人がこれができていないのです。


自分が変わるといっても

変えるのはちょっとした接し方、

距離の取り方、時間の使い方。

 

『そんなのもう いろいろ試したよ!』

 

そう思うなかれ!

 

意外と知られていない

対処法やテクニックがあるので

ご紹介します。

というのも、かなりズルがしこい手口!?

になります。

自分の身を守るのに

手段を選んでいられない方は必見ですw

 

悪魔に魂を売るという意味で

自分が変わるということ!?

…まあそう言ってもいいかもしれませんw

 

これらも試してみると

上司とのストレスは無くなり

本来の自分を取り戻せます。

活き活きと働け毎日に笑顔が戻ってきます。

(多少の罪悪感は飲み込んで)

 

それでは「上司の扱い方 4 選」

まいりましょう!

 

避けたい上司にこそ頼る

 

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嫌な相手になればなるほど

関わりを無くしたいもの。

 

でもあえて

相手が喜ぶ関わりだけは

継続してみてください。

 

上司がいちばん喜ぶこと

 

それは…

 

 「頼りにされること」

 

邪険に思っている部下だろうと

信頼を寄せている部下だろうと

頼られるとやり甲斐とエネルギーが

みなぎってしまう生き物

それが上司です。

 

コツはむこうが

「困ってない?」と

聞いてくる前に、

こちらからコンタクトすることです。

 

「〜でまいっているんです。

お知恵を貸してください。」

 

こんな風にきり出しましょう。

 

ここでの大事なポイントは

 

実際に困っていなくてもいい

 

という点です。

 

ふと生まれた暇な時間や

スキマ時間に電話や対面での

アプローチが良いです。

 

「声色」で頼ってる感を演出

 

です!

 

些細なこと、解決済みのことで

かまいません。

 

上司は

「そんなことで悩みやがって」

「まだまだだな」と

嫌味をこぼすかもしれません。

 

ですが、あとあと効いてくるんです!

 

というのも上司の中で、

 

「こいつは何かあったら頼ってくるからそれまでは放っておこう」

 

あなたは ❝気にかける部下リスト❞ から外されます。

 

なので、結果的にこの上司との

総コミュニケーション量は

減っていきます!

 

次に

 

合わない上司ほどほめよ

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まずほめるタイミング。

 

上司から好業績の共有や自分を労ってくれた時といった、ポジティブなフィードバックの際です。

 

このタイミングで上司をほめていきます。

 

ここでのポイントは

 

上司さんだからこそですよ。

上司さんのおかげです。

 

と相手をたてる言葉添えだけでは単なる社交辞令。

 

なので、

 

同僚や第三者を登場させてほめましょう。

 

たとえば

 

「○○さん(同僚)も『上司』さんに言われた通りやったらうまくいったって喜んでいました!」

「○○さんが『上司』さんは人をやる気にさせるのが得意だって言ってたのわかります!」

「○○本部長が見込んだわけが今更ながらわかりました!さすがです!」

 

こんな風に主語を登場させてみてください。

 

実際に同僚がそこまで言っていなくても平気です。

そう思っていそうな同僚の名前を出せばいいです。

 

万が一上司がその人に

「お前こんなこと言ってくれてたんだってな」なんて得意げにこぼしても、同僚は訂正しないでしょう。

 

上司が機嫌いいところにわざわざ水をささないよう上手くやりすごすにきまってます。

 

そして、こういう濃い目の「ほめ」を

くりかえしていると

 

あなたは上司から「自分を癒してくれる部下認定」されます

 

するといつも威張っていた上司は

あなたに愚痴をこぼしたり

弱音や本音を吐くようになります。

 

あなたも人間なので

こんな上司の一面を垣間見て

ほっとけなくなったり、

親近感がわいたり…

 

とまではまだまだいかないでしょうが、

 

上司の思わぬ弱みや弱点を

握れることもありますので

 

あえてほめるは刃なり。

 

 

上司からの電話をスルー

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上司からの電話は出なければいけない

 

こんな思い込みがストレスの元凶になることもありますね。

 

だってそのせいで集中している仕事が中断され、嫌な上司の声を聞き、下手したら仕事が増えるという三重苦。

 

結論、

 

出なくて問題ない

 

です。

 

よほどの緊急ごとなら3、4回くりかえしかけてくるので、それ未満は無視で平気です。

 

頼み事なら他の人員にあたりなおしています。

 

緊急ではないが重要ならメールがきます。

 

ゆっくりと自分のタイミングで対応しストレスを減らしましょう。

 

注意点がひとつだけあるので覚えておきましょう。

 

折り返したという着信履歴を残すこと

 

毎日無視はあれなので、

二日に一回は上司が会議中など

あえて電話に出れない時間帯に

5コールしてきりましょう。

 

着信に気付き、会議のなか

出ようか出まいか。

よし席をはずそう!

と決意する寸前に切れるのが5コールです。

 

すると

 

ちっ、終わってからでいいや。

あの件の折り返しだろうきっと。

 

となります。

 

主導権が上司にある案件のことと

なっているので再度折り返しが

すぐにくることはないのです。

 

でもきちんと

「無視はしてなかった」という意思は

伝えられているのでオッケーです。

 

 

上司の指摘対象者をズラす

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叱責や詰められてしまった時。

 

明らかに自分に

非があるときは仕方ないですが

 

自分だけが悪いわけじゃないのに。。

そこまで言わなくても。。

まだ続くのか…

 

というときの切り札です。

 

そうそうに平謝りをしてください。

心改めて「奮起します」と

上司をいったん安心させた後にすかさず

 

自分よりも成果を出せていなそうな同僚

自分よりも悩んでいそうな同僚

 

を持ち出して

 

「○○さんならどうやって乗り越えようとするとお考えですか?参考にしたいです。」

「○○さんもきっと同じように動いちゃうかもしれないです。私と〜の点では似ているので / 私と似たような経験値なので /   なので心配です。」

 

とはさみこみ、

そこにあった

ネガティブな事象やリスクについて

 

「別の対象者に関して

自分と上司で解決策を

相談し合っている」

という新しいテーブルに

すりかえてしまうのです。

 

上司が

ダメ出しを自分の仕事だと

履き違えているタイプだったり、

評論家のように

人をあーだこーだ言うことで

立場を誇示できていると

勘違いしているタイプなら

ノッてきます。

 

そして

 

私からも○○さんの様子伺ってみます。

 

と締めくくれば

 

たのんだぞ!

 

と終わります。

 

何度も同じことを

繰り返される「詰め」を

いちはやく脱したいときの奥の手です。

 

まとめ

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いかがでしたか。

 

上司により疲弊しているなら

今回の禁断の4手をぜひおためしください!

 

  • 逆にたよれば総コミュニケーション量は減る
  • ほめれば弱みをにぎれるかも
  • 基本、電話は出なくても大丈夫
  • もう一人持ち出して相談の場にすり替える

 

同僚の名前を持ち出したりと

少々悪どいやり方かと

思ったかもしれませんが

大きく誰かを傷つけたり

陥れたりするものではないです。

 

 

やっかいな上司に

割かなきゃいけない

心労や時間があるならば、

 

それを限りなくゼロに近づける

方法は無いか。

 

実は自身のありかたや

スタンス、相手の見方を

変えるだけで

案外、脱出口はあるものです。

 

常識にとらわれずに

ガンガン自分を守っていきましょう!

 

それでは今回はこのへんで。

お読みいただきありがとうございました。

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追伸.

 

他にもそもそも「ストレスをなくすために」という視点で書いた記事もあります。お時間あればぜひお読みください。対人関係以外が要因となるストレスへの対処法もわかります!

ストレスは「発散」でなく、「除去」「解消」をしよう!意味付け力(リョク)を身に付けストレスフリーへ - yamasanword blog ヤマサンワード ブログ

 

また、あなたが上司側になったとき、ぜひこんなリーダーシップが身に付けられるといいですよね!  そんな意味も感じていただけたらと、書籍紹介記事もございます。よろしければお読みいただけると嬉しいです。

【良いリーダーになるために】リーダーシップを座学で身に付けられるオススメの3冊 - yamasanword blog ヤマサンワード ブログ

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