こんにちはYamasanです。
今回は沖縄本島への家族旅行を大成功させるために、多忙極まるパパが旅支度するリアルな段取りを解説します。
- 手順1. まずガイドブックを買う
- 手順2. 宿と飛行機の予約を取る
- 手順3. 滞在期間のタイムテーブルをざっくり引く
- 手順4. アクティビティの予約を取る
- 手順5. めし処の定休日、営業時間の直接確認
- 手順6. 荷物の準備
- まとめ&おすすめ紹介
実際ぼくが2泊3日の沖縄弾丸家族旅行を成功させたときのモデルコースや、利用して良かったサービス、アクティビティ、おすすめグルメなどもおり交ぜで紹介します。
楽しみながら参考にして頂けるようまとめましたのでぜひ最後までお付き合いください。
久しぶりの遠出!
連休!
沖縄!
とくれば、絶対にいい時間にしたいですよね!
とはいえ沖縄が初めてだったり泊りの家族旅行が久々だったりすると、準備の時点で不安とワクワクが入り乱れませんか?
そして大黒柱のパパたちは、家族の一大イベントを成功させるために責任感も抱くもの!
<子ども達に対しては>
一生忘れられない思い出を作ってあげたい
旅を通して成長してほしい
初体験と好奇心を満たしてあげたい
<妻に対しても>
非日常・リゾート気分を味わってほしい
子どもを気にせず思いっきり楽しんでほしい
家計を気にせず過ごしてほしい
<パパ自身も>
家族の幸せそうな様子を見て活力にしたい
貴重な休みを家族サービスでは終わらせない
ここでパパの威厳の復活を!?
こんな温かい「想い」があるからこそ
悩み、調べ、盤石な計画をたてたいものです。
「どこに連れて行ってあげよう?」
「何を体験させよう?」
「どのエリアを拠点にしよう?」
「どのホテルに泊まろう?」
「何を食べよう?」
「何を用意しよう?」
「いくらいるかな?」
……
ただでさえ仕事でアップアップなのに、考えることが増えて大変に感じるかもしれません。
そこで!
もっとも楽しめる計画手順をご紹介!
旅の醍醐がモレなく織り込めるはず!
週1しか休日のないぼくですらきちんと初沖縄家族旅行をプランニング&実行できたので大丈夫です!
手順1. まずガイドブックを買う
ガイドブックを買って家においておきましょう!
ガイドブック自体はなんでもいいです。妻や子どもに選んでもらうのがいいですね。
ガイドブックが家にあると
・妻や子ども達の「やりたいことリスト」が自然とできあがる
・家族の一体感がわきおこる
・パパはプランナーとして気合いが入る
・子どもの社会と理科の勉強になる
こんな効果がすぐに表れます。
インターネットでなんでも調べられる環境が整っていますが、沖縄旅行について家族みんなで意見を出し合うには、ガイドブックを中心とした団らんが最強です!
ちょっとした食後の団らんどき
寝かしつけの布団の中
車の後部座席
自然とパッとひらいて
「ここイイね!行きたいね!」
「これおいしそー!」
「これ見てみたーい!」
お互いがお互いのやりたいことを発言しながら盛り上がる。
パパにとっては「○○を詳しく調べよう!」と調査テーマが自然と定まります!
またこれは予想外だったのですが、小5の長女は勝手に沖縄の気候や生物(ヤンバルクイナやサンゴ)について図鑑やスマホで調べて詳しくなっていました。(知的好奇心も行く前から満たせるとは!)
うちの場合、各自のやりたいことはこんな感じでした。
妻:沖縄の家庭料理が食べたい
長女(小5):シュノーケリングしたい
長男(小1):グラスボートに乗りたい・プールで泳ぎたい
次男(3歳):ジンベイザメとゾウと恐竜に会いたい
(次男は沖縄がジュラ期に見えたんでしょうねww とにかく大きい生き物を見たいのねww)
このように、ガイドブックを中心にプランニングの軸が自然と出来上がるのです!
次に
手順2. 宿と飛行機の予約を取る
まず宿の形態とエリアをどう絞り込むかについてです。
以下の3つ観点が沖縄子連れ旅行には欠かせないポイントです!
<理由>
ひとつめは、雨天や海のシケによりマリンアクティビティは中止とせざるを得ないケースがあるから。
プールやパークが充実している「リゾートホテル」なら代替えプランが可能です。
家族内で体調をくずした者が出ても、行動をわけたとしても皆が楽しめる機会を創りだせます。
ふたつ目は
子連れの場合、美ら海水族館に行きたいケースが多いです。また沖縄らしいオーシャンビューを堪能しマリンアクティビティも楽しみたいですよね。
であれば、恩納村~名護エリアが動きやすく、その手の遊びも多く最適です。
食事処もショップも整備されており沖縄初心者には安心です。
みっつ目は
レンタカーは台数に限りがあるので個別にさがすとハイシーズンは見つかりません。
大手が確保している込み込みプラン枠で取りにいくのが賢明です。
家族なら多少高くでも車種はミニバン以上のサイズが良いです。
沖縄本島の移動手段はレンタカーが全て!
車中滞在時間の永い移動もあります。
せっかくの旅行です。ストレスは最小限にすべくここはケチらない様に!ほかのところで節約すれば大丈夫。
楽天トラベルならレンタカー込みの沖縄プランが豊富でした。
いっぽうで「レンタカーは個別で予約する」なら空港近くのスカイレンタカー が車種が豊富でリーズナブルです。
さらに、朝食はバイキング/ビュッフェであればママも楽チン。
次の予定にあわせて量も調整できます。それにビュッフェってある意味❝非日常❞だし楽しいです!
『パパ!朝からそんなに食べるのーww』
『次男!デザートしか取ってないじゃんww』
てな具合で盛り上がるのがビュッフェ!
ということで宿は
「家族でこの旅の生活拠点とする環境」という観点で選ぶこと!
せっかくの家族旅行を台無しにしないための観点です。
なので宿形態は「リゾートホテル」がベストです!
ぼくが選んだリゾートホテルは「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」です。
決め手は家族のこだわりポイントをすべて満たしていたこと。
特に
・プールが充実している
・ホテルの管轄ビーチはアクティビティも充実している
・朝食バイキングに沖縄メニューが豊富
このあたりが長男や妻の要望にマッチしていることが大きかったです。
さらに!近所の食堂、居酒屋、コンビニには、坂はあれど徒歩5分程度と利便性もgood!
ホテルスタッフの対応も申し分なかったです。
温泉(大浴場)も快適でした。( ぼくらと同じ宿泊プランを見てみる )
あと、部屋でのオリオンビールタイムが地味に最高でしたw
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ちなみに、ガイドブックを買う前に宿を予約しちゃっても(沖縄なら)平気です。
というのも、沖縄本島は車さえあればどこへでも行けるからです。
どのエリアに泊まってもプランの順番次第でどうにかできるんです!
事実、うちは早期予約(早割)の申し込みを利用し、どこでお得に2泊3日するかは先に決めちゃっていました。
楽天トラベルの「航空券+宿泊プラン」にレンタカーと朝食を付けて検索するのが最適です!
宿泊施設数が一番多いですし、検索条件設定もやりやすく、比較もしやすく、ストレスなく選べます。
楽天ポイントも30000ポイントまで使えます。(その月に使用上限100000ポイントに達していなければ)
もちろんこの旅行分も貯まります。楽天カードの支払いにすればさらにポイント倍増も。そしてなんといっても「さき楽キャンペーン」をエントリーして予約すればこれまた倍増です。
詳しい倍率はこちらをどうぞ。
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すみません。話はそれましたが、楽天トラベルであろうとなかろうと、
続いてはフライトプラン選びにおいて、注意点やポイントです!
フライトプラン予約時のポイントは
往路-出発時刻と帰路-出発時刻。
何泊するかによっても変わりますが、2泊3日のショートトリップなら、行きは10時台くらいの出発便、帰りは20時台くらいまでの便としておくのが良いです。
旅行期間の前後日が仕事のパパさんでもこれならギリ平気です!
子どもの幼稚園や学校が翌日にあってもギリ平気なラインです。
(ぼくは出発前日が終電まで仕事。帰着日翌日は昼から仕事。子どもたちは朝から学校や幼稚園。という日程でしたが支障はなかったです。)
行きも帰りも、空港に着くまでに渋滞に巻き込まれるリスク、電車が遅延するリスク、子供がぐずる可能性は織り込みます。
また、搭乗手続きで混雑するリスク、飛行機が遅れるリスクも逆算します。
そうして2泊3日の沖縄滞在時間を安全に最大化すると「行きは10時台くらいの出発便、帰りは20時台くらいまでの便」が最適解となるわけです。
注意点!!
①Webチェックイン
今は、搭乗手続きについては「Webチェックイン」ができるので、プランを予約したらすぐ行っておきましょう!!空港での搭乗受付が簡略化できる便利な世の中になっています。
予約確定案内のメールに記載されたリンクから進めるケースが一般的です。
これ、やり過ごしてしまうと飛行機の座席が家族でバラバラになっちゃいます!
うちはまさかの、Webチェックインを知らなくて、行きの飛行機の座席が家族5人離れた席になってしまいました。(当日の搭乗手続き時に運よく調整してもえましたが 汗)
ANAのグランドスタッフのホスピタリティの高さに感謝でした。国内線でもANAはやはり鉄板。子どもなど立場の弱いひとを最優先に考えて空の旅をバックアップしてくれます。次回の旅行もANA便とのセットプランにします。
②空港のパーキング問題
これにはまいりました。
弾丸ツアーならギリギリまで遊んで帰ってきて、子ども達には飛行機でも車でも寝ててもらえれば、翌日にひびく可能性を極限まで減らせると考えるもの。
車を空港に停めて沖縄に行くのが安心だ!と考えますよね。
もちろん空港まで車で行き2泊駐車したい場合、空港のパーキングは事前予約しないと停められません。
しかし!
予約タイミングが決まっているうえに一瞬で埋まるんです!秒です!ほんと一瞬で満車です(涙)
なので空港近くには「民間のパーキング&送迎サービス」が多いのですが、こっちも同様です!
こんなに激戦とは思ってなかったです。
「羽田空港パーキング(公式)」
沖縄便は「第2ターミナル」なのでP3・P4で予約できればベストですが、遠い「第1ターミナル」のP1・P2、「第3ターミナル」のP5ですら熾烈な予約争いになります。
しかも事前にやることはいっぱい!
1.各パーキングの駐車場予約サービスに会員登録
2.車のナンバーも必要
3.クレジットカード登録も必要
4.予約金に駐車料金とは別に1000円
5.予約登録ができる日時(解禁日)が決められる
(通常期間の予約は入場予定日の30日前の午前10時から予約ができます。ゴールデンウィークやお盆、正月など駐車場の利用率が高まる時期には一斉予約期間が設けられます。一斉予約期間においては、解禁日に一斉予約期間の全日の予約が開放されます。 個々の一斉予約期間についてはお知らせにて案内されます。)
つまり
車のナンバーとクレジットカードを出して会員登録
↓
予約解禁日がいつかという通知を受ける
↓
解禁日時になったら即アクセスして予約登録を行う
という手順と早業が求められます!!
うちはまんまと解禁日時をうっかり1時間すぎてしまい、予約が取れなかったです。
あわてて、P1・2,P5の各予約サービスにも会員登録しなおして、予約しようとしたら同じくもう満車。。。
愕然としましたね。
(ちなみに駐車料金は時期にもよりますがハイシーズンなら2泊/普通車:7000円弱)
しかたが無いので民間のパーキングサービスを調べます。
「民間パーキング 例『つばさパーキング』」
空港近隣には民間の駐車場サービスがいくつもあり、車を預けたらバスで空港まで送迎してくれます。
実はこれらも事前予約は必要です。
予約登録の解禁日が定められているものがほとんどです。
しかも解禁日時直後にやはりすぐ埋まってしまいます!
ぜひ民間パーキングも予約争いをするつもりで比較調査はしておきましょう。
ハイシーズンの料金は結局公式ばりに高いのはしょうがないです。
羽田空港駐車場おすすめランキング7選!安い民間格安駐車場はこちらでチェック!
うちは「つばさパーキング」を利用しました。
ネットの評判は賛否あるようですが、送迎運転手も安全運転で対応も感じよく、預けた車も汚れていませんでした。
帰りの飛行機が遅れ、送迎に不安がよぎった際も電話対応で的確な指示をいただけスムーズに迎えてもらえました。
「つばさパーキング」にした理由は、予約解禁日時がアバウトだという点からです。
「○/○の深夜ごろから予約できるようになる予定です」とだけの情報。
ここが逆に気に入りました。
これはきっとアクセスが分散するなと。
つまり予約が取れやすいはずだと。
案の定、妻が早朝に予約を成功させました!
妻となぜかこんなことでハイタッチですww
と、うちは民間でしたが公式にしても確実に予約枠を勝ち取れるよう頑張ってください!
実際、車を預ける時「ETCカードを持って出る」ことを忘れずに!沖縄でも使いますからね!
以上、車で空港に行きたい場合のポイントをまとめると
●公式の羽田空港の駐車場は全Pの予約サービスに登録をする
●民間の駐車場サービスも予約するならこことひとつきめておく
●各予約解禁日時に妻とスマホ、PC、タブレットと複数端末で各予約登録に挑み、どれか取れたらそれにする
●そもそも電車やバスで空港へ行くという選択肢も考えておく
以上「Webチェックイン」「空港の駐車場」といったフライトプラン予約時につきまとう注意点でした。
手順3. 滞在期間のタイムテーブルをざっくり引く
ここまでで、家族各自のやりたいことと生活拠点、現地滞在総時間が決まった状態になっていますね。
つまり、固定すべき時刻帯があきらかになったわけです。
以下2泊3日の一例です。
<絶対遅らせないと決める時刻>
Day1
・駐車サービス入庫時刻 8:30
・
・飛行機搭乗受付時刻 10:00
・沖縄到着時刻 13:30
・レンタカー配車受け時刻 14:00
・
・ホテルチェックイン時刻 18:30
・
Day2
・朝食会場到着時刻 8:00
・
・
Day3
・朝食会場到着時刻 8:00
・ホテルチェックアウト時刻 10:00
・
・
・レンタカー返却時刻 18:30
・飛行機搭乗受付締め切り時刻 19:30
こんな具合に固定時刻を定めます。
すると空いた
「・ 」
のところに
行楽やアクティビティや食事を計画できます。
このざっくりタイムテーブルに対し家族みんなで
「長女がやりたいこれは2日目の午前に~~エリアでやればそのあと□□□でお昼食べて、○時から長男がやりたがってた○○が□□ビーチでできるよね!」
「雨ふったら○○を□□にかえて△△エリアに移動すれば○○が見れて次男が喜ぶね!」
とワイワイやるのです。
こんなふうに旅の全体像(しおり)が浮かびあがってゆきます!
(グーグルマップで車の移動時間もシミュレーション。ぼくはストリートビューで下見もしちゃいます。レンタカー返却前のガソリンスタンドはどこにするかまで見ちゃってたww この時間も楽しまないと!)
<Yamasan家のモデルコース>
Day1
・駐車サービス入庫時刻 8:30
・空港の売店で空弁を買う
・空港デッキで飛行機観察✈
・飛行機搭乗受付時刻 10:00
・沖縄到着時刻 13:30
・レンタカー配車受け時刻 14:00
・A&W牧港店でルートビアとハンバーガーを食べ、隣接公園で休憩
・ホテルチェックイン時刻 18:30
・ホテルのナイトショー鑑賞♫
・館内のデリで丼ものを買って部屋でオリオン🍺
Day2
・朝食会場到着時刻 8:00
・本部エリアでシュノーケリング🐡
・ガイドブックに載ってた蕎麦屋でランチ🍜
・ホテルに戻りプールを制覇👙
・ホテル近所の食堂で沖縄料理🍽
・温泉(大浴場)と地下のゲーセン♨
Day3
・朝食会場到着時刻 8:00
・ホテルチェックアウト時刻 10:00
・ホテルのビーチのグラスボートに乗船🚢
・美ら海水族館へGO🦈
・館内のパーラーで軽食🍽
・沖縄こどもの国へGO🦖
・人気の稲荷寿司屋とパーラーでテイクアウトし車内で夕食
・ガソリンを満タンにする時間
・レンタカー返却時刻 18:30🚙
・飛行機搭乗受付締め切り時刻 19:30
どうです?
3日間の予定がリアルになってきませんか。
※最終日は絶対に飛行機に遅れられないので、渋滞やレンタカー返却時にかかる時間を余分に見越しておく様にしましょう。
そして、
手順4. アクティビティの予約を取る
ここまでくれば、家族各自のやりたいことと生活拠点とタイムテーブルが定まり、いよいよ行楽施設やアクティビティを確定させる段階です。
それぞれの願いを形にするための仕上げです。
手順2. で「ガイドブック」を通しアクティビティや行楽施設の基本情報と家族の希望は頭の中に入っています。
サービス業者の名前や地図も見ていますし料金相場も把握済み。
あとはネットで類似プランを比較し、つくったタイムテーブルの時刻で予約できるプランなのかを確認すれば良いわけです。
うちの家族の願望リストは
長女(小5):シュノーケリングしたい
長男(小1):グラスボートに乗りたい・プールで泳ぎたい
次男(3歳):ジンベイザメとゾウと恐竜に会いたい
でした。
例えば、シュノーケリングはガイドブックではダイビングスクールが一人あたり5000円前後で各地で実施してくれているのがわかっていました。
宿の予約ができているので、ホテルから行きやすい地域で絞ったり設備条件などを設定したりし「アクティビティジャパン」を使って申し込みプランや口コミをチェックします。
(アクティビティジャパン=日本国内のアクティビティや体験が、簡単に探せて予約ができる、日本最大級のアクティビティ専門の予約サイト。日本全国 約5,000社以上の提携パートナーと独自契約をしており、400種目、15,000プラン以上のアウトドアアクティビティ、ものづくり、日帰り旅行、レジャー、オンライン体験ツアーなどを取り扱う。HISの海外61か国118都市170拠点/国内163店舗(2021年9月現在)やアクティビティジャパンの独自ネットワーク200社以上のメディア媒体にも、国内・海外に人気で格安、おすすめアクティビティ情報を発信。アクティビティジャパン限定の割引体験プランや、お得な割引クーポンを利用して、お得に、より安く予約ができて、アクティビティ体験後は、ポイントバックも。格安なアウトドアスポーツ、日帰り旅行、レジャー、アクティビティ体験、オンライン体験ツアーは、HISグループのアクティビティジャパン。)
そして以下の要領で検索します。
(遊びの種類を選び、地域を選び、さらに詳細条件を左側の✅でポチポチ。)
「詳細を見る」をクリックし、動画や写真や体験談・口コミを見て、サービス内容や料金を比較していけば、ガイドブックには無いけどとても充実していそうなプランにたどり着けます。
しかもそのまま予約ができちゃいます。
こういったアクティビティ検索・予約サイトを活用し、お得な良質プランでタイムテーブルを確定させていくのです!
中でもぼくがいつも併用し、どれかで必ずベストプランにありつけているのは以下の検索サイト!
旅行に限らず「どこか子どもを遊ばせられる所ないかなぁ」「雨の日に遊べる所ないかなぁ」とふだんづかいでも頼りになる検索サイトです。
条件設定の細かさと検索ページの見た目のわかりやすさという点で「アクティビティジャパン」がだんとつの使い勝手です。最初はコレから検索するというのがマイルールになっていますね!
また、今回は沖縄旅行に特化した検索もしました。
見てて楽しかったしこれもやりたいな、ここも行きたいなと一番ワクワクした地場サイト「沖縄トリップ 」も挙げました。
このような要領で家族それぞれの「やりたいこと」を予約していきましょう!
そうそう!
美ら海水族館は「入館チケット」を前売りで買っていくとお得です!
さきほどのアソビューでWebチケット購入 し、10%OFF化するという技もあります。またベネフィット・ワンの福利厚生でWebチケット購入時ベネポを稼ぐこともできます。
Webチケットなら当日売り場に並ばなくて済みますしね!
ぼくは現地のレンタカー屋や道の駅で前売りチケットを物理購入するのが旅っぽくて好きですけど。
どの方法も1880円(大人)→1600円台になります。(物価高騰前の価格なので値引き幅の参考に)
水族館内お土産ショップではnanacoポイントの支払いができるのでポイントをためている方は節約チャンスですね。
このようにアクティビティはしっかり予約し、旅のクオリティは確約させておきましょう。
しかもココが節約、コスパ向上ポイントでもあるのです。
さぁ、いよいよ計画手順も最終段階
手順5. めし処の定休日、営業時間の直接確認
大型連休中のトリップだとしても「開いているだろう」という前提は捨ててください。
いつも月曜定休のごはん屋さんが、かき入れシーズンだからといって月曜に開店するとはかぎりません。沖縄は「うちなーたいむ」です!
閉店時刻もネットの情報とちがっていることもあります。
コロナ禍を経ていっそう営業時間や定休日がつかめないのが昨今の飲食店。
かならず「電話」で直接、来店したい日時は営業しているのか尋ねましょう!
当日行ったらやっていなく、移動を繰り返し子どもがぐずりだすと最悪のパターンになりかねません。
パパとしてここはぬかりなく!
実際食べにいきたい食堂に電話したら、ハイシーズンだというのに休むということが分かり別の店を探しました。ガイドブックに載っているお店も現地では閉店している所も見受けられました。
大人だけならトラブルや意外性、アドリブを楽しむのが旅の醍醐味なのですが、幼い子どもがいる場合は、衣食住の安定感を最優先にぬかりなく準備と確認をしておきましょう!
手順6. 荷物の準備
パッキングは子ども達の衣類などもあるので妻と話しながら確認すると抜け漏れなく用意できます。
パパだったら事前にアクティビティを調べているわけで、例えば
『2日目のシュノーケリングは子どももブーツ借りれるからマリンシューズは持っていかなくて平気だよ』
と事前に妻に伝えられるはず。
いっぽう
『水中での写真とってあげたいから、パパの昔の防水デジカメまだ使えるか動作確認しておいて!』
など妻から指令!? をもらっておきましょう。
ここでは、意外と持っていって助かったもの4点を紹介します!(リンクからAmazonで関連商品チェック可)
★酔い止め
レンタカーの揺れや匂いで、ふだんはしない子どもが、車酔いをすることがあります。
車での移動時間が永いことは多々あるので助かるはず!
★ナイロンパーカー
突然のスコールでも屋外で動かねばならないときが多々ありました。夜はちょっと海風寒いですし。
★ぬいぐるみやミニゲーム
子どもが飛行機内で揺れや音を怖がる際にぬいぐるみが活躍。おもちゃは機内の暇つぶしになります。
★洗濯バサミ
ホテルのベランダや浴室の物干しロープをつかって水着やタオルを家族分干したいシーンが多くなります。
沖縄なので毎日濡れる遊びをするので、水着やタオルは高回転!
洗濯バサミがあるだけで干せるスペースが倍増するので重宝します!
何着も水着をもっていくのはかさばるし、コインランドリーの乾燥機はお金がかかるしこの方が効率的です。
以上荷物は、基本的な宿泊用意と海水浴用意にこれらがあれば問題ありません。
(マイカー持ちの方はレンタカーするので当日にETCカードだけ忘れずに!)
これにて旅の準備は完了です!
あとは天候を祈って、出発日までの体調管理を怠らければ楽しい旅がはじまります!
最後にここまで紹介したものも含め、ぼくが2泊3日の沖縄家族旅行をした時に利用して良かったサービスを紹介し結びとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ&おすすめ紹介
◆宿泊フライト予約サービス
◆宿
沖縄 リゾートホテル|【公式】沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ
プール充実!(屋外2か所・屋内1か所)
ビュッフェ充実!(3会場選択可。沖縄メニュー多数)
部屋もきれいでオーシャンビュー!
イベント充実!(ライブやプチ祭りや出店(でみせ))
館内施設も充実!(ゲーセン有り)
ホテル直営アクティビティも充実!(併設海水浴場で海系・トレッキングなど森系も)
┗公式:https://kariyushi-oceanspa.jp/activity/
◆アクティビティ
シュノーケリング
モルダイブ(MalDive)さんがコスパも良いし心からリピートしたいと思えたのでおススメです!
子どもに親切!(気さくなお兄さんお姉さん)
スタッフ良し!(急な電話対応即レス)
ポイント良し!(ビーチエントリーで幼児も安心@ゴリラチョップポイント)
エサやり可!(100%熱帯魚に触れあえる)
環境・設備良し!(シャワー,更衣室のあるポイント)
撮影データその場渡し!(GoPro動画と静止画 何十点も)
子どもの面倒を見ててくれるからママが大はしゃぎできたのが何よりでした。
水が怖い長男もスタッフのお兄さんのいろいろな体験談を聞き、ついに潜ることができ成長させてもらえました!
グラスボート
ホテル管轄のビーチがありそこで乗船できます。
宿泊プランにグラスボートクルージング付きにしなかったのですが、ホテルで割引クーポンがたくさんもらえたので、結局タダで乗れました。(申し込んだプランの特典だったような)
『かりゆしビーチ』までのホテルからの距離はこんな感じ。車で1分くらいです。
ビーチへのエントリーラウンジはきれいでシャワーと更衣室も完備!
写真映えする撮影スポットもあり!
なぜかこのビーチで予想以上に子どもたちが楽しんでしまい、「沖縄こどもの国」へいくプランは無くしました。(かりゆしビーチ→美ら海水族館→沖縄こどもの国→帰路 の最終日だったんですがね。)
ゾウとか恐竜とかに会いたがっていた次男もそれでいいと!
なんで!?あんなに行きたがってたのに!
どうやら、ここでカタツムリや小さな恐竜(ヤモリ!?)を捕まえられたから満足みたい。
気温が高いので小雨は問題なかったです。
美ら海水族館
ジンベイザメ圧巻!
うんちくを披露する長男。その上の知識で返す長女。
いつ勉強したのwww
美ら海水族館はチケット入手を工夫すればお得に楽しめます。
こんなセットプランチケットもありました!(カヤック体験とセット!)
Webなので前日に調達できることもありますよ!
◆食事どころ
牧港店のロケーションが好き!
併設する公園が子連れにはうれしい!
食事はトレイごと公園に持っていき食べれます。
1Fのバーラウンジの入り口にテイクアウトDELIがあり、ここで買って外でランチしたり、お部屋タイムで気楽に食べたり、メニューが豊富で凝っていてオススメです。
お昼ご飯が遅い時間になってしまい夕飯するにはなんだかなぁ、みたいな日も食べられそうな量だけ調達して自由な環境で食べるという使い方に最適でした!
デリ&カフェ メニュー – 【公式】沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ
このエリアで大人気の食堂
特大スペアリブの乗ったソーキソバが目玉ですが、メニューの沖縄料理は全て絶品です。ぼくは「もずくの天ぷら」がフワフワで最高に美味しかったです。
ここはガイドブック見て行きたいと思ったそば屋。
元祖中の元祖沖縄そばを味わってみたいと。
エリア的には、シュノーケリングのあとに行く計画にしました。(ポイントがゴリラチョップだったので)
その日は本店は閉まっており、支店(2号店)の「八重岳店」へ。車で3分程度です。
地元民も食べにくる人気ですので、ハイシーズンは行列必至です。その価値があるくらい絶品です。
メニューは「そば」と「じゅーしー(味付けご飯)」のみです。「八重岳店」はそばのサイズ違いと「ライス(白ご飯)」もあります。
最終日の夕飯は、飛行機の搭乗時刻 / レンタカーの返却時刻のギリギリまで遊ぶために、このお店たちからテイクアウトし車内でパクパク!
タコスやいなり寿司といったワンハンドで食べれる系は運転中のパパにはベストチョイスとなるのです!
単価も安いので子どもたちに好き勝手選んでもらう楽しみもありますよ!
この2店舗は向かい合っているのでハシゴしてテイクアウトし車内へGO!です。
※「パーラーサオコマ」が営業継続しているかは最新情報をチェックしてください!
なぜか、いなり寿し屋なのに"チキンが推し"で売られています。
沖縄ではポピュラーな組み合わせらしく、このガーリックチキンも同じくワンハンドでいけてパパの運転のラストスパートに一躍買ってくれます!
ちなみにこのテイクアウト番組参考になりますww
(8:32から「いなり寿し家」も紹介されています)
コザの裏側vol.267「to go KOZA お持ち帰りそ〜り!!」特集:テイクアウト専門店 - YouTube
以上、まとめ&おすすめ紹介 でした。
ぜひあなたの沖縄トリップ計画が素敵なものとなりますこと応援しています!
ぼくもまた沖縄には行こうと思いますので、その際にはまた知りえた情報や旅支度のさらなるノウハウを追記できればと思います。
ではでは
いってらっしゃいませー 🌊🏝 ✈
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シュノーケリングはMalDive(モルダイブ):ACTIVITY JAPAN