Twitterやブログで
アクセスを集めたり
「いいね」してもらう
「フォロー」してもらうって
簡単なようでなかなか伸びず
自信を失うこともありますよね。
「なんで誰にも刺さらないんだ…」
みたいに。
いろいろな要素が原因なのですが
今回は「文章表現」「語彙センス」
という面からの解決案をお伝えします。
単にそのタイトル、見出し、
本文、書きだし、結び
がチャーミングでないから刺さらない
というシンプルなものだったりします。
刺さる表現やコトバの引き出しを増やそう!
ズバリ、
自分の表現の幅をひろげ、
語彙量やセンスを
レベルアップすればいいのです!
そのためには
超一流のコピーライター、
言葉の魔術師たちの表現を
目の当たりにし、
彼らの創作作法や仕事論から
刺激をうけるのが1番です。
僕が参考にしているのはこちら
実際に社会現象や
流行語になるようなレベルの
刺さり方をしたフレーズが
どうやって生まれたか。
ライター、クリエイターごとに
コピー論、広告論、仕事事例、
作品秘話として語られています。
読むだけで言葉の品質管理!
広告の場面やプラットフォームごとに
文章はどんな役割を果たすべきなのか。
広告媒体別に王道の考え方が
語られています。
そして、巻末には「古今コピー集」が
五十音順に収録されており、
眺めているだけで
コトバの可能性に衝撃を覚え
「よくぞ表したなぁ」 と感動します。
(wwちょっと懐かしいかも。)
昔の伊勢丹の広告みたいに
あなたのアフィリエイト記事でも、
読書のお悩み解決を
お洒落に表現してあげるヒントが
これらを機に誕生するかもしれないですね。
<伊勢丹の広告キャッチフレーズ>
着やすい。つまり脱がせやすい。1978年
ダイエットには、甘い恋を。1989年
恋を何年、休んでますか。1989 年
恋が着せ、愛が脱がせる。1989年
四十才は二度目のハタチ。1992年
読書というよりエンタメとして素敵なひとときを
こんなテイストにも感じられるのも嬉しいです。
僕は、広告やビジネスが
目的であったとしても、
ブログやTwitterは
純文学にも近い存在になっても
良いいんじゃないかと思っています。
コピーは文字通り、別名キーワードと呼ばれ、事実、表現の扉を開けていく。それぞれのコピーの鍵にたとえ精通していても、知と美とユーモアの力でどれだけ高性能なものに精通できるかは、センスというまた別の才能による。~中略~コピーはビジネスにまぎれながら、文そのものは純粋でなければならない。純化すればするほど受け手にきれいに届くからである。二十一世紀、コピーは必ず純粋表現の一ジャンルになるはずである。 眞木 準
ブログもTwitterも
悩みを解決してあげたい誰か
へのラブレターみたいなもの。
「こうすれば解決しますよ」
というありがた過ぎるノウハウ記事や
とんでもなく前向きになれるような
「有益なつぶやき発信」などなど、
誰かを想って紡がれるコトバであるわけで。
だからあなたなりの感性を
反映させた文章やフレーズが刺さるんです。
さあ
「ポストが真っ赤になるようなラブレターを書こう。」
以上。ヤマサンでした。
↑今はもう本屋で新品は
置いていないかも…
中古でも見つけられたらチャンスです。
ほんとに聖書みたいに頑丈なハードカバーなので、僕は2006年に買って以来、何度も読み込んでいますが型崩れなく本棚で現役です!電子版が出るのも待ち望んでいます。
ヤマサンが2006年ごろ、
広告業界で働きたく
退職や転職をしていた時の
エピソードや当時の気づきは
以下の記事であったりします!(^^)!