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自己実現/幸せを探求する現代人へ。ぼくの生き様から勇気のカケラをとどけたい。やる気の出し方(自己分析、就職活動、転職活動、人生/学び全般への向き合い方)・教育・仕事術・育児・サーフィン での気づきと学びを届けます。

新入社員必見! 人に好かれる法則に基づいた【人間関係づくり】の身につけ方

この記事では

 

・社会人になりたてで

良好な人間関係を築きたい!

・もともと人づきあいが

苦手だけど、社会へ出たら

上手になりたい!

 

そんな方へ、

シンプルかつ意外性が高く、

 

習慣化することができれば、

 

劇的に人間関係の構築が

健全に進んでいく原則

お伝えいたします。

 

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さらに、

これを身に付けた後は、

人を動かしたり、

人を成長させたり、

自分の影響力を

様々なシーンで

発揮できる様にもなるので

ぜひ理解を深めていただけ

ればうれしいです。

 

 

自分を磨く上で

土台となる原則でもあるので

ぜひ、若いうちに

おさえておいてほしいです。

 

 

STEP  1 )人に好かれる

 

いやいや、何いってるんですか?

今や個人の時代。

自身の幸せを第一に考え

行動する事の大切さが教養

であるこの時代。

『嫌われる勇気』でも書かれてる

とおり、他人の顔色うかがって

生きてもしょうがないですよね?

 

そんな疑問が聞こえてきます。

 

当然、その通りだと

ぼくも同感です。

間違いないです。

 

ただ、今回お話するのは、

「技術的」な原則なので

あえて“人に好かれる“という

現象を前提にしています。

 

時代やアドラー

いっていることは

美学とかマインド、スタンスです。

 

これは超大事。

ぼくも超好きな思想です。

 

そしてこれからお伝えすることは

人間関係構築が苦手

かもしれない、もしくは、

上達したい人への

手引き・技術・

原理・原則

となるわけです。

 

では、さっそくいきましょう。

 

 

人に好かれる5原則

 

 

原則①. 関心を寄せましょう。それも誠実な関心を。

 

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媚を売るとか、

気に入られるとか、

そういった表面上の接近

ではないです。

興味の対象として

関心を寄せるのです。

 

ファンの芸能人やアイドルなら

好きな食べもの

趣味

なんでその趣味なのか

価値観、生き方

ことばづかい

表情・・・etc

 

知りたい、気になるー

という欲求がたくさん

わいてきますよね。

 

こうまでとはいかなくても、

出会ったその人、

いっしょに仕事することに

なったその人、

について、その人の印象や

行動、言動、周りの評価、

そして、あなたが好きか

嫌いかはどうであれ

 

いち個人、ひとりの人間と

としてどんな素晴らしい点が

あるのか?

どんなおもしろい特長があるのか?

その人らしさは何なのか?

 

と、観察してみてほしいのです。

 

あなたは学校の担任の先生

になったつもりで

自分のクラスの生徒を

把握しようとする。

そんなイメージです。

 

今回の場合は、

かならず直接的な

コミュニケーションをとらなく

てもかまいませんし、

会話の流れがよければ

直接あいてに質問して

尋ねてもいいですし、

別の誰かに尋ねてもいいです。

 

あなた自身が、

その人を興味の対象として

知ろうとしているという自覚

があればいいです。

 

ノートに20人、それぞれの良いところを

最大10個書きだすようにして

習慣化したという人もいます。

 

そして、必ず直接せっするときは

笑顔をたやさない様に

こころがけてください

 

この原則①の

「誠実に」というのは、

「笑顔で」とおきかえて

くださいね。

 

唯一の注意点は、

決して「粗さがし」にならない様に

してほしいという点のみです。

 

だれしも至らぬ点は

多々あります。

それにとらわれてしまうと

そもそも興味の対象に

しておきたくない、という

心理が無意識ではたらいて

しまうので注意してください。

 

「関心を寄せる」という態度は、

けっこう難しいものです。

 

ただ、

相手に関心を寄せている事を

気づいてもらう必要はありま

せんので、あくまでも、自分自身の

他人への向き合い方として

意識しておいてほしい原則です。

 

といっても、この意識を継続していれば、不思議と相手は、あなたが誠実に接してくれる人なんだなという印象を抱いてくれているのです。ほんとに不思議です。そもそも目に見えない「関係性」ってそういうものがベースになっているものなんでしょうね。

 

非言語コミュニケーションが重要、

とかたる本もたくさんありますし。

笑顔なんて、まさにそれですもんね。

 

いきなり①つめから難易度高い原則に

思えちゃいましたかね?

 

次はどうでしょう?

 

 

原則②.  相手の名前を声に出す機会を増やす。名前は当人にとってもっとも快い響きを与える音階である。

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名前です。できれば下の名前。

 

異性だと呼びにくさありますよね。

 

上司には恐れ多いですか?

 

でも呼び捨てにしろというわけでは

ありませんから。

 

まずは異性に勇気を出して

「えみこ課長!」「アキコさん!」

しんや部長!」「ユウサクさん!」

おはようございますと

あいさつしてみてましょう。

 

ちゃんづけ、呼び捨てを

しなければ、

こう呼んでいる自分が

周囲の同性から変態

扱いされることはありません。

 

「ちょっと変わったやつおるな。

ま、社会は広いってこんなもんか」

と4秒後には忘れられます。

みなさんもっとぶっとんでる人に

頻繁に出くわしているので、

名前の呼び方くらいで動じません。

(以前、誰にでも「●●ンヌ」と呼びまわっているのがデフォルトの先輩がいましたし、社会は変人だらけですのでご安心を。「まさやンヌ部長、おつかれさまです~」って歩いてたなぁ)

 

どうしてもムリ、という場合は

当人も気にいっていて

SNSのアカウント名に

しちゃうような

あだ名やニックネームも

下の名前に次いで効果が高いです。

(いじられて本人が好いていないニックネームは逆効果ですが

 

ワッキー先輩!」

「さやちんさん!」

ミキティー課長!」みたいな。

 

目上の人はでもやっぱり……

ほんとに下の名前で呼ぶの?

 

はい!

やはり下の名前が

一番効果あります。

 

ただ単に

「課長!今お時間よろしいですか?」

よりは

「武田課長!今お時間よろしいですか?」

さらには

「てつや課長!今お時間よろしいですか?」

 

下にいくほど

相手が親近感を抱くのです。

 

20歳そこそこの若造に

50歳オーバーの大御所社員が

下の名前で呼ばれたら……?

 

 

「こいつナメてるのかー!!」

 

 

とは意外に思われません。

 

 

「こいつ大丈夫か?」

「ちょっと気持ち悪いんだけど君」

と思われる方が多いでしょう。

 

でもこれなら大丈夫!

 

内心、

あいつだけこんな呼び方してくれやがって❤」

とくすぐったい快感を得始めています。

 

それくらい下の名前の威力は絶大です。

 

なぜなら、

 

へたしたら産まれる前の

お腹の中にいる時から

そう呼ばれていたかもしれない、

年齢以上の付き合いです。

何万回とご親族に

呼ばれてきた名前です。

愛情込めて発声された声を

耳になじませつづけてきた

安堵の音階です。

 

本能的に、生物的に

拒否することができない

パワーワードが名前なんです。

 

相手のキャラにもよりますが、

「やめろよ、気持ちわりーなー」

と即レスしてくれた方へは

もうずっとその呼び方でOKです。

 

何事もなかったかの様に

クールにポーカーフェイスで

淡々と会話を進める方へも

もうずっとその呼び方で平気です。

 

「年上の人にはな。。。

うちの会社ではな。。。

この業界ではな。。。」と

本格的な説教や、

プチ研修をはさんでくる方が

もし万が一いた時だけ、

「失礼いたしました。

勉強になりました。

以後、●●とお呼びいたします。」

と言えれば、逆に

常識、会社、業界という柵を

とっぱらった、「あなたとのふたり」

という個人的な関係性は

今まさにこのお説教シーンそのもの

によって深まっているので

実は成功です。

 

もしそのお堅い方と

釣りにでもいけば、

「今日はスーさんと呼びなさい。」

と相手から言ってきます。

 

はい。とまあ。

この原則②こそが、

『嫌われる勇気』の概念を

理解した上でくりひろげる

強い個人技となりますが、

結果として、相手は、

 

「自分を特別視してくれる相手を特別視する様になる」

 

という変化に

つながってゆくのです。

 

 

原則③. 聞き手にまわる

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聞く=「傾聴」というレベルを求めます。

 

・次に自分はどう返そうかと考えながら聴かない

・相手を言い負かそうと思って聴かない

・身振り手振りを少しマネしながら相槌を深く入れて聴く

・相手が強調した発言はオウム返しのみする

・自分が相手の立場なら、と本気で想像しながら聴き、共感の表情を出す

 

耳を使うだけですが、

脳と心をめちゃくちゃ使います。

 

これができたら正直すごいです。

 

このレベルの聴く力をつけようと

まずは思ってから相手と対峙

するだけで素敵な聞き手に

なれています。

 

 

原則④. 相手の関心を見抜いて話題にする

 

原則①ができていれば、

自然とセットで行えます。

 

関係性の構築には

共有する時間の量

も大事になってくるのですが、

 

①で把握して

魅力に感じていたり

その人らしさを感じていたり

その人の人生を想像できていれば、

 

今日というこのタイミングで

話題にしたら、

相手が話を展開してくれそうな

項目ってこれだな!

とピンときます。

 

というか、既に
相手に関心を寄せ始めている

あなたなので、

自然と気になる質問が

浮かぶので意識せずとも

ベストな話題を

提供していることでしょう。

 

人は「話したいことが話せる相手」

「話したいことを話してしまった相手」

に対しては、一層みずから

心をひらく性質があるためです。

 

 

原則⑤.  重要感を与える

 

「重要感」=自分が重要な存在だと感じること

 

これを感じさせてあげるのです。

 

ここまでの原則③と②が

できれば、すでに相手に

重要感を持たせられていることに

お気づきでしょうか。

 

名前で呼んでくれ、

親身に話を聞いてくれる

あなたがいる。

 

それだけで、自分が大切に

扱われていると無意識に

感じているはずです。

 

さらにこれにプラスして、

「ほめる」という機会を

創れれば完璧です。

 

ただ、注意点があって、

「原則③と②」 「ほめる」

という優先順位を

くずさないこと。

 

ほめてばっかりだけで、③と②がなければ、

重要感にまで昇華せず、

相手は自分の存在価値を認識はできても、「感じる」ことはできていない状態になってしまっています

 

 

以上。5つの原則でした。

 

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体系的にまとめ、

伝達しようとすると、

どうしても心理学、心理操作

っぽくうつってしまいますが、

あくまでも

「意識」と「習慣」であり、

気づいたら自然と発動する

所作、振る舞い、態度

を身につける事が

目的というわけです。

 

これらを守れば、

周囲の人間からの印象は

とてもあたたかいものとなります。

 

あなたのことを大切にしたいと

意識する人が増え、

味方がふえていきます。

 

一生続ける価値のある原則です。

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STEP  2 )人を○○する

 

STEP 1 ができれば、

人間関係づくりは成功し、

円滑な関係性の中で

仕事ができる様に

なっていることでしょう。

 

さきほどの5原則を交えることで、

  • 人を説得する技術
  • 人を動かす(まきこむ、やる気にさせる)技術
  • 人を育成する技術

へと発展させられます。

 

それぞれの具体的な

テクニックや心得は

別の記事でまたお伝えします。

 

まずは、さっそく今日明日にでも

 

同僚のひとりのいいところ探しをするぞ

あの人を下の名前で呼んであいさつしてみようかな

話を聞く時に絶対にこちらから口をはさまない様にしよう

あの人を2回ほめよう

いつもより自分の笑顔を2倍発生させよう

課長にこの時期におすすめのゴルフウェアを尋ねてみよう

・・・etc

 

何かひとつでも良いので

取り組んでいただき、

良質な関係性を構築していく

習慣をスタートさせて

みてください。

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あなたの存在という

心地よさが皆に伝わることを

ねがっています。

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